今回で28回目の寄付

2月25日、市内で日本舞踊の公演や指導を行っている『秀梢会』の代表、花柳秀梢さんと会員3人が市役所を訪れ、種市市長に寄付金43万円を手渡しました。

秀梢会からの寄付は、昭和61年から毎年行われ続けており、28回目を迎えた今回を含むと総額428万円にも及びます。
寄付の目録を受け取った種市市長が「長い間、寄付を続けてくれるのはたいへんありがたいことです」と長年の貢献に感謝すると、秀梢さんは「これから先も寄付を続けていきたい」とまだまだ意欲を見せていました。

子どもの教育に強く関心を持ち、教育関係に役立ててほしいという同氏の意向から、寄付金は上久保小学校、古間木小学校にそれぞれ配分し、学校図書の購入費用に充てられるとのことです。この善意の寄付によって、大勢の児童が読書に親しむ機会が増えることでしょう。