三沢の大きな地域資源、「温泉」の楽しい活用法を考えよう

3月10日、青森県立三沢航空科学館で『三沢市温泉活用フォーラム』が開催されました。

 

同施設の管理運営団体でもあるNPO法人『テイクオフみさわ』は、三沢市内に数多くある地域資源・温泉の活用法を市民みんなで考えようと、平成24年度三沢市市民提案事業の一つとして『三沢市の資源、温泉を考えよう! 湯.you.友@misawa THE温泉会議』事業を実施。昨年7月からこれまでに、温泉利用に関わる市民アンケートや、中学生以下の入浴料金を無料にする『みさわ温泉の日』の試験的実施などを行ってきました。今年度の事業のまとめとして行われた本フォーラムには、事前に申し込みをした一般市民、温泉や観光など事業関係者、市議会議員など28人が参加。市民アンケート調査の結果から地域の人々が温泉に対して持っている考えを共有したほか、有識者の事例発表や講演で視野を広げ、参加者同士のディスカッションなどを通して、地域資源としての温泉をいかに活用できるかを考えました。

 

大鰐町にある複合温泉施設『鰐come(わにカム)』を運営するプロジェクトおおわに事業協同組合の理事・相馬氏は、町の財政破たんにより委託料0円の施設運営を有志数人で請け負ってから、町営時の3倍以上の利益を上げるに至った現在までの道のりを、スライド画像を交えながら発表。「人生を捧げるつもりで挑み、今も世界一の施設を目指しています」と話す氏がこれまでにしてきた工夫や経験談に真剣な表情で聴き入っていた参加者たちは、その後に行われたパネルディスカッションで、自らが考える楽しい温泉活用法をいくつも提案し、互いに話し合いながら地域資源である温泉の未来について模索していました。