「学校を大好きになってほしい」。新入学児童に祝福と歓迎の言葉

4月8日、市内各小学校で入学式が行われ、おおぞら小学校には18人の新児童が入学しました。

 

前日から暴風警報が発令するほど強い風が吹く中、保護者に手をひかれ初登校した新児童たち。初めて会う担任の先生に導かれ、これからの学校生活を共に過ごしさまざまなことを教えてもらう先輩のお兄さん・お姉さんや先生、保護者らが待つ体育館に、緊張の面持ちで入場しました。名前を呼ばれると大きな声で返事をしながら真っ直ぐに手を上げる初々しい新児童に、佐々木校長先生から送られる祝辞。「早く学校に慣れてたくさんのお友だちを作ってください。そして学校を大好きに、元気なあいさつができる子、話をしっかり聞ける優しい子になってください」。ゆっくり、はっきりと、健やかな心身の成長を願い伝えた想いは、きっと新児童の胸に届いたことでしょう。PTA会長とお兄さん・お姉さん代表の生徒会長からも祝福の言葉が贈られ、一人ずつ黄色い帽子を被せてもらった新児童は、「入学おめでとう」の久寿玉と大きな歓迎の拍手を受けて初めての学校生活をスタートさせました。