三沢市の「よくある質問と回答」(令和3年6月11日現在)

対象者について

  質 問 回 答
1 三沢市の接種対象者は。 接種を受ける日に三沢市の住民基本台帳に記録されている方です。(住民登録のある外国人住民を含む)

2

何歳から接種可能か。 現在薬事承認されている、ファイザー社の新型コロナワクチンについては、12歳以上が薬事承認の対象となっています。
3 接種対象の「12歳以上」とはいつ時点の年齢になるか。 接種日時点の年齢になります。
 
4 妊娠中や授乳中の人は、ワクチンを受けることができるか。 妊娠中、授乳中の方も、新型コロナワクチンを受けることができます。
ただし、妊婦又は妊娠している可能性のある女性には、海外の実使用経験などから現時点で特段の懸念が認められているわけではありませんが、安全性に関するデータが限られていることから、接種のメリットとデメリットをよく検討して接種を判断していただくこととしています。
ワクチンを受けるかお悩みの方は、主治医とご相談ください。
5 優先順位の「高齢者」とは何歳からであるか。 令和3年度中に65歳以上に到達する方です。(昭和32年4月1日以前に生まれた方)

予約について

  質 問 回 答
1

予約はどのようにすればよいか。

4月14日に75歳以上の方、4月21日に65歳から74歳の方に、接種券、お知らせ、予診票等を発送しました。

75歳以上の方については、4月21日より予約受付を開始しています。

65歳から74歳の方については、4月26日より予約受付を開始しています。

お手元に、接種券をご用意の上、ご予約下さい。

 

集団接種:三沢市ワクチン接種専用コールセンター 

     0120-714-567 (9時~17時 土日、祝日を除く)

     または ウェブ予約 http://jump.mrso.jp/022071/

個別接種:各医療機関へお問い合わせください。   

接種会場について

  質 問 回 答
1 接種会場はどこか。

集団接種:三沢市国際交流スポーツセンターで、土曜日及び日曜日に開催します。

個別接種:市内10か所の医療機関にて接種可能です。

     詳しくは接種券に同封されたお知らせをご覧ください。

優先順位について

  質 問 内 容
1 接種の優先順位はどのような順番か。 (1)医療従事者、(2)65歳以上の高齢者、(3)基礎疾患患者や高齢者施設等において利用者に直接接する職員、(4)それ以外の方、です。
2 高齢者とはどのような枠組みか。 令和3年度中に65歳以上に到達する方です。(昭和32年4月1日以前に生まれた方)
3 医療従事者とはどのような枠組みか。

病院、診療所において、新型コロナウイルス感染症患者(疑い患者も含む)に頻繁に接する機会のある医師その他の職員です。また、歯科医や感染患者に接する機会のある救急隊員や消防団員も含まれます。

4 基礎疾患患者とはどのような枠組みか。 基礎疾患は次の(1)(2)のいずれかに該当する者です
(1)以下の病気や状態の方で、通院/入院している方
1. 慢性の呼吸器の病気
2. 慢性の心臓病(高血圧を含む。)
3. 慢性の腎臓病
4. 慢性の肝臓病(ただし、脂肪肝や慢性肝炎を除く。)
5. インスリンや飲み薬で治療中の糖尿病又は他の病気を併発している糖尿病
6. 血液の病気(ただし、鉄欠乏性貧血を除く。)
7. 免疫の機能が低下する病気(治療や緩和ケアを受けている悪性腫瘍を含む。)
8. ステロイドなど、免疫の機能を低下させる治療を受けている
9. 免疫の異常に伴う神経疾患や神経筋疾患
10. 神経疾患や神経筋疾患が原因で身体の機能が衰えた状態(呼吸障害等)
11. 染色体異常
12. 重症心身障害(重度の肢体不自由と重度の知的障害とが重複した状態)
13. 睡眠時無呼吸症候群
(2) 基準(BMI 30以上)を満たす肥満の方
5 「基礎疾患を有する者」に当てはまることを証明するために、診断書は必要か。 診断書等は必要ありません。予診票に記載していただき、必要があるときは、問診で病気や治療の状況などを確認します。
6 基礎疾患は持っていないが、優先して接種を受けられないか。 優先順位が定められておりますので優先順位に従ってお受けください。
7 なぜ優先順位を設けているのか。 ワクチンの量が限られているため、まず、重症化リスクの高い者に接種することで、重症者や死亡者を減らすことが期待されます。また、医療提供体制を守ることも大切であるため、優先順位が設けられています。
8 三沢市で優先対象となる高齢者は何人いるか。 約1万人です。
9 接種順位ごとの接種可能時期はいつか。

4月19日の週に、市内の一部の特別養護老人ホームの入所者等から優先的にワクチン接種を行います。その他の高齢者については、ワクチンの配分状況を見ながら5月中旬からワクチン接種開始となります。

<集団接種>

5月15日~

<個別接種>

5月10日~

10 高齢者施設の従事者だが接種順位はいつになるか。 基礎疾患のある方の順位と同じです。

接種について

  質 問 回 答
1 当日の持ち物はありますか。

「接種券」、「予診票」、「本人確認書類(運転免許証、保険証等)」「お薬手帳」を持参してください。

半袖になれるような肩を出しやすい接種しやすい服装でお越しください。

2 受けないことによる罰則はあるか。 ありません。新型コロナウイルス感染症のワクチンの接種は、しっかり情報提供を行ったうえで、接種を受ける方の同意がある場合に限り接種を行うことになります。
3 体調不良等の理由で、接種を受けられないことがあるか。

一般に、以下の方は、ワクチンを受けることができません。ご自身が当てはまると思われる方は、ワクチンを受けても良いか、かかりつけ医にご相談ください。

・明らかに発熱している方(※1)
・重い急性疾患にかかっている方
・ワクチンの成分に対し、アナフィラキシーなど重度の過敏症(※2)の既往歴のある方
・上記以外で、予防接種を受けることが不適当な状態にある方

(※1)明らかな発熱とは通常37.5℃以上を指します。ただし、37.5℃を下回る場合も平時の体温を鑑みて発熱と判断される場合はこの限りではありません。
(※2)アナフィラキシーや、全身性の皮膚・粘膜症状、喘鳴、呼吸困難、頻脈、血圧低下等、アナフィラキシーを疑わせる複数の症状。

4 接種を受けた後に副反応が起きた場合の救済制度はあるか。(予防接種健康被害救済制度)

一般的に、ワクチン接種では、副反応による健康被害(病気になったり障害が残ったりすること)が、極めて稀ではあるものの、なくすことができないことから、救済制度が設けられています。
救済制度では、予防接種によって健康被害が生じ、医療機関での治療が必要になったり、障害が残ったりした場合に、予防接種法に基づく救済(医療費・障害年金等の給付)が受けられます。
新型コロナワクチンの接種についても、健康被害が生じた場合には、予防接種法に基づく救済を受けることができます。

5 これまでに予防接種で副反応がでたことがあるが、接種を受けることはできるか。

かかりつけ医もしくは問診時にご相談の上、接種を受けてください。

6 接種券を再発行してほしい。

接種券の再発行については、コチラをご覧ください。

7 三沢市に住民票を登録していないが、三沢市内の医療機関等で接種を受けることはできるか。

ワクチンの接種は原則、住民票所在地で行うこととしていますが、やむを得ない事情により住民票所在地で接種を受けられない場合は、届出をしていただくことにより三沢市で接種を受けることができます。くわしくはコチラをご覧ください。

ワクチンについて 

  質 問 回 答
1 ワクチンに副反応はあるのか。

ワクチンの接種によって、副反応が起きることがあります。気になる症状、いつもと違う体調の変化が認められた場合には、速やかに医師などにご連絡ください。

万が一、ワクチンの接種によって健康被害が生じた場合には場合には、国による健康被害救済制度がございます。申請が必要になった場合は、お住いの各自治体にご相談ください。

2 接種費用はかかるか。 無料です。

国の「よくある質問と回答」

上記以外の疑問については、厚生労働省のウェブサイトをご確認ください。

厚生労働省ウェブサイド▶新型コロナワクチンについてのQ&A(厚生労働省)