糖尿病を予防しましょう
11月10日~16日は、糖尿病予防週間です。
糖尿病は日頃からの心がけが大切!
糖尿病にならないよう生活習慣を見直し、併せて、健診を受けるようにしましょう!糖尿病になっても、きちんと治療を継続することで合併症を予防できます。
糖尿病とは
すい臓でつくられる、インスリンという血糖を下げるホルモンの分泌が悪い、あるいはホルモンが作用しにくくなっているために、血糖量が上昇している状態です。
どんな症状がでるの?
初期は自覚症状がありませんが、放置すると、全身の血管が糖によってもろくなり、動脈硬化が進行して、心筋梗塞や脳梗塞を発症する危険が高くなります。また、神経障害、網膜症、腎症(人工透析が必要な場合も)、足の壊疽(えそ;組織が腐敗すること)などの様々な合併症を引き起こしかねません。
糖尿病にかからないようにするためには・・・
“肥満を防ぐことが最大のポイント“
肥満を防ぐことは、様々な生活習慣病を防ぐことにもつながります。そのためには、運動や食事のバランスが大切です。また、定期的に健診を受けることも重要です。
かかったらどうすればいいの?
定期的に受診し、継続して治療をすることが合併症を予防するためには大切です。
また、糖尿病のほとんどは生活習慣が関係しています。生活習慣を見直して、糖尿病になっても悪化させないようにしましょう。
糖尿病になっても、きちんと治療を継続することで合併症を予防できます。
保健相談センターをご利用ください
保健相談センターでは、糖尿病の有無に関わらず、運動や食事、飲酒などあらゆる生活習慣の見直しのお手伝いを、保健師、看護師、管理栄養士が行っております(相談は無料です)。
自分なりに生活習慣の改善に取り組みをされている方もおりますが、継続的に実践していくことが難しいとの声も聞かれていますので、お気軽にご相談ください。