親なき後支援事業は、「親なき後」問題や障がいのある方の高齢化による重度化の問題に備えるとともに、障がいのある方が住み慣れた地域で安心して暮らしていけるよう様々な支援を切れ目なく提供できる仕組みを構築し、障がい者やその家族の緊急事態に対応するもので、精神障がい・知的障がいのある方とその家族を対象に以下の支援を行います。

 障がい者緊急時ステイ事業

 同居する家族の急な入院や遠方での冠婚葬祭などで、知的障がいや精神障がいのある方が自宅での生活がむずかしいときに、介護施設を利用した宿泊場所の提供と利用中の生活支援と衛生管理を行います。

 障がい者緊急時ステイ事業パンフレット [448KB pdfファイル] 

 地域生活コーディネート事業(利用には登録が必要です) 

 親なき後に不安のある、知的障がいや精神障がいのある方やその家族の方が登録することで、コーディネーターが障がいの特性に応じて各種サービスの総合調整をして、グループホームの体験利用などを通して、将来自立した生活を送れるように支援します。

 地域生活コーディネート事業 [498KB pdfファイル] 

24時間緊急時相談支援(利用には登録が必要です)

 知的障がいや精神障がいのある方やその家族の方が登録することで、眠れないなどの不安な気持ちに寄り添い、安心して休めるように24時間365日ご相談をお受けします。

 24時間緊急時相談支援パンフレット [484KB pdfファイル]