保健相談センターにおける敷地内禁煙のご協力をお願いします

健康増進法では、多くの人々が利用する施設、学校、病院において受動喫煙の防止策をとることが求められています。そこで、保健相談センターでは、平成24年9月1日より従来の「施設内禁煙」から「敷地内禁煙」へ移行することとなりました。これに伴い、保健相談センターは、建物内だけでなく、駐車場も含めて完全禁煙となります(自動車内での喫煙もご遠慮願います)。

保健相談センターは、三沢市の皆さまの健康を推進する機関として、妊産婦や乳幼児など、様々な年代の方々にご利用いただいております。当センターをご利用になる皆さまには主旨をご理解いただき、ご協力くださいますようお願いいたします。

受動喫煙とは

受動喫煙とは、普段喫煙していない人が、喫煙の意思とは無関係にたばこの煙や有毒物質を吸わされることです。どのようなときに受動喫煙は起こるのか、以下にその一例を挙げます。

  1. たばこの先から立ち上る煙から
  2. 喫煙中に落下した燃えた状態の火種から
  3. 喫煙者から吐き出される息から出る煙や、喫煙直後の会話から
    (煙は出ていなくても、喫煙後ある程度の時間は有毒物質が吐出され続けます)
  4. 投棄された吸殻から立ち上る煙から
  5. たばこの有毒物質が染み付いた衣服やカーテン、壁などから