令和7年1月28日に埼玉県八潮市で発生した下水道管の破損に起因すると考えられる道路陥没事故による三沢市の対応について(お知らせ)
◎三沢市では、3月14日と3月18日の2日間において、交通量の多い道路に埋設されている内径1.35m~3.0mの下水道管(雨水管)について視覚調査(潜行目視)を行い状況等を確認しましたが、異常は確認されませんでした。3月14日、18日点検.pdf [ 1675 KB pdfファイル]
◎三沢市では、1月29日と2月7日の2日間において、主要な下水道管の緊急点検を実施したところ、異常は確認されませんでした。
《点検内容》
○1月29日
・汚水管
汚水が最終的に流れる浄化センターにおいて、管の破損に起因すると思われる土砂の流入を確認した結果、異常は見られませんでした。
・雨水管
雨水が放流される古間木川と三沢川の流末において、管の破損に起因すると思われる土砂の流入や堆積状況を確認した結果、異常は見られませんでした。 1月29日点検(雨水).pdf [ 309 KB pdfファイル]
○2月7日
主要な汚水管のうち4ヶ所で「下水道維持管理指針2014」に基づき、コンクリート製品の腐食の原因となる硫化水素の濃度や、目視による腐食や破損状況等を調査した結果、異常は確認されませんでした。 2月7日点検(汚水).pdf [ 403 KB pdfファイル]
○その他
腐食のおそれがある汚水管については、下水道法に基づき定期的に点検を行っています。
《下水道管の延長概要》
下水道管の総延長 約209km
(内訳)
○汚水管 延長 約193km 最大口径 0.9m
うち、コンクリート製ヒューム管 約11km
○雨水管 延長 約16km 最大口径 3.0m