平成30年度 三沢市議会における意見交換会
平成30年度 三沢市議会における意見交換会を開催しました
三沢市議会では、平成30年4月1日より「三沢市議会基本条例」を施行し、市民により一層開かれた議会を目指して活動をしており、今年度は、平成31年1月29日(火)市役所本館4階大会議室にて、『みんなで考える20年後の三沢市の未来』をメインテーマに掲げ、三沢高等学校・三沢商業高等学校のご協力のもと意見交換会を開催いたしました。
意見交換は、本市議会アドバイザーである青森中央学院大学の佐藤 淳(さとう あつし)氏を進行役に、5~6人単位の小グループで、メンバーの入れ替えを行いながら話し合いをするワールドカフェ方式により行われました。
参加者は、『三沢市の誇りに思うこと、残念に思うこと』、『20年後、どんな大人になっていたい?』、『そのために今取り組まなければならない一歩は?大人に応援してほしいこと、大人が応援できることは?』の3つの小テーマに沿って意見交換を行い、「外国の方と触れ合う機会が多い」、「自然豊かで食べ物がおいしい」といった意見や、「学生の集まる場所、交流の場所が少ない」、「進学や就職で三沢市から出た後に三沢市に帰って住む人が少ない」といった意見など、各テーブルごとに配付された模造紙へ書き込みながら活発に意見を交わしていました。
また、意見交換会の終盤には、『ワールドカフェで心に残った言葉・気づいたこと』について、参加者がそれぞれテーブルごとに発表し合い、「20年後の自分は何をやっているかわからなかったが、夢や目標は見つけられたので今のうちから努力したい」、「都会に行った方も、また三沢市にもどってきたい!ずっと三沢市にいたい!と思える魅力的な市にしたい」といった声が聞かれ、参加者は様々な発表に耳を傾けていました。
※意見交換会で出された意見等については、下記のPDFファイルをご参照ください。
高校生と三沢市議会との意見交換会で出された意見等(H31.1.29高校生)[180KB pdf]