令和元年度 三沢市議会における意見交換会を開催しました。

 

三沢市議会では、平成30年4月1日より「三沢市議会基本条例」を施行し、市民により一層開かれた議会を目指して活動をしており、今年度は、令和2年1月11日(土)三沢市国際交流教育センターにて、『議員と市民で考える子育てしたくなる三沢市』をメインテーマに掲げ、市内の子育て世代の市民の方々と意見交換を行いました。

意見交換は、昨年と同様に、本市議会アドバイザーである青森中央学院大学の佐藤 淳(さとう あつし)氏を進行役に、5~6人単位の小グループで、メンバーの入れ替えを行いながら話し合いをするワールドカフェ方式により行われました。

 

加者は、『三沢市の子育てに関し「誇りに思うこと」「残念に思うこと」』、『どんな三沢市なら子育てしたいか?』、『そのために議会や議会と市民が一緒に取り組むことは?』の3つの小テーマに沿って意見交換を行い、「小さい子ども達への支援や子育て環境が整っている」、「部活やクラブ活動の保護者負担が大きい」といった意見や、「高齢になっても安心して住める街なら三沢市で子育てがしたい」、「子どもとの意見交換会など意見交換会をテーマごとにいろいろなメンバーで行えれば」といった意見など、各テーブルごとに配付された模造紙へ書き込みながら活発に意見を交わしていました。

また、意見交換会の終盤には、『今日のワールドカフェを通じて、三沢市の子育てについて気づいたこと、感じたこと』について、参加者がそれぞれテーブルごとに発表し合い、「子育てをしているみなさんが、子育てについての情報が少ない、話をする場や機会が少ないと感じたため、市民からの声を聞くことで三沢が子育てしやすい市になると思う」、「このようなリラックスした雰囲気で意見を交換し合えることは、なかなかない機会なので、今後も続けてほしいと感じた」といった声が聞かれ、参加者は様々な発表に耳を傾けていました。

 

※意見交換会で出された意見等については、下記のPDFファイルをご参照ください。

令和元年度 三沢市議会における意見交換会で出された意見等[207KB pdf]