「パープルリボン」は女性に対する暴力根絶の象徴

 

 紫のアウェアネスリボン、パープルリボンは「女性に対する暴力の根絶」を意味しています。

 

    「パープルリボン運動」は、世界を子どもや女性の暴力被害者に

  とって、より安全なものとすることを目的として、1994年アメリ

  カ・ニューハンプシャー州の町で始まったといわれています。

  近年、内閣府男女共同参画局の呼びかけで、「女性に対する暴

  をなくす運動」一環として、例年11月12日から25日まで

  期間、ランドマークを紫色にライトアップするパープルライトアップ

  運動が全国広がりつつあります。

   

                     

  この運動は、 「女性に対する暴力根絶のためのシンボルマーク」

「パープルリボンバッジ」を積極的活用することにより、配偶者

からの暴力、性犯罪・性暴力、ストーカー行為、売買春、人身取引、 

セクシャルハラスメント等は、女性に対する暴力であり決して許され

ないものであるとの社会認識をさらに醸成すること、暴力の「未然

止」や「拡大防止」に向けた意識を高めるとともに、暴力の被害に

遭っていながらその自覚がない人に被害受けていることを認識

してもらい、被害者や関係者が相談窓口等の必要な情報入手し、

ためらうことなく相談できることなどに重点を置いています。

 

  

 令和4年11月8日(火曜日)には米軍三沢基地内において、小檜山市長から米空軍第35戦闘

航空団司令官兼米軍三沢基地司令官マイケル・リチャード空軍大佐らへパープルリボンバッチ

の贈呈と、MISAWAモニュメントのパープルライトアップに使用するためのパープルリボンを

制作しました。