11月29日、統計調査員を務める中里フミヱさんが種市市長を訪ね、勲章を受章したことを報告しました。
今回受章したのは、公務等に長年にわたり従事し成績を挙げた方に授与される瑞宝単光章。中里さんはこれまで40年にわたり、65回の各種統計調査に従事してきました。
中里さんは、11月7日に東京プリンスホテルで開催された伝達式に出席し、その後皇居で天皇陛下にお会いしたことを種市市長に報告。種市市長は「個人情報意識の高まりもあり、調査業務はとても大変なもの。受章はご苦労の賜物と思います」と受賞を祝福しました。
中里さんは取材に対し「いただいた仕事をしっかり果たそうと一生懸命調査に歩き、協力いただけるよう笑顔で接するよう心掛けてきました。大変なこともありましたが、自分の成長を実感でき、やりがいを感じる仕事なので、やめようと思ったことはありませんでした。これからも続けていきたいと思います」とこれまでの活動を振り返っていました。