三沢市の文化財を紹介する文化財講座を開催します! 

 「小川原湖民俗博物館旧蔵資料展」と題し、かつて小川原湖民俗博物館で展示されていた、昭和の上北地域を中心に使用されていた生活道具(民具)約13,000点を期間限定で一般公開します。

 同時開催企画として、POPづくりを行います。展示されている民具について、「よく使っていた」「大きくてびっくり!」など、自分なりのPOPを作りませんか?

 当時の人々の生活の知恵と工夫、技術を間近で感じてみませんか?

 

日 時 令和6年10月12日(土)・13日(日) 9:30~15:30(両日14:00から展示解説あり)

場 所 六川目団体活動センター(三沢市六川目2丁目100-7 旧六川目小学校)

参加料 無料

申 込 不要

問合せ 三沢市教育委員会事務局生涯学習課文化財保護係(内線369)

    (※前日までにご連絡ください)

 小川原湖民俗博物館とは

 小川原湖民俗博物館とは、昭和36(1961)年に古牧温泉渋沢公園(現在の星野リゾート青森屋)に開館した私設の民俗博物館です。

 開館当時は約5,500点の民具を収蔵していましたが、平成元(1989)年には約15,000点に増加。

 平成21(2009)年に閉館し、現在はその姿もありませんが、収蔵されていた民俗資料は三沢市をはじめ関連自治体に寄贈され、展示や研究などに活用されています。