○三沢市姉妹都市教育基金条例
平成19年9月27日
条例第30号
(設置)
第1条 前三沢市長鈴木重令氏の遺志による寄附金を基として、三沢市の姉妹都市に所在する高等教育機関への就学費用の貸付事業を行うため、三沢市姉妹都市教育基金(以下「基金」という。)を設置する。
(積立金)
第2条 基金として積み立てる額は、次のとおりとする。
(1) 一般会計予算で定める額
(2) 寄附金
(管理)
第3条 基金に属する現金は、金融機関への預金その他最も確実かつ有利な方法により保管しなければならない。
2 基金に属する現金は、必要に応じ、最も確実かつ有利な有価証券に代えることができる。
(運用益金の処理)
第4条 基金の運用から生ずる益金は、一般会計予算に計上して、この基金に編入するものとする。
(処分)
第5条 基金は、三沢市の姉妹都市に所在する高等教育機関への就学費用の貸付事業に必要な経費の財源に充てる場合に限り、一般会計予算に定めるところにより、これを処分することができる。
(委任)
第6条 この条例に定めるもののほか、基金の管理に関し必要な事項は、教育委員会が別に定める。
附則
この条例は、公布の日から施行する。