○三沢市農地利用最適化推進委員の選任に関する規則
平成29年1月9日
農委規則第1号
(目的)
第1条 三沢市農業委員会(以下「委員会」という。)の農地利用最適化推進委員(以下「推進委員」という。)の選任の手続等については、農業委員会等に関する法律(昭和26年法律第88号。以下「法」という。)及び農業委員会等に関する法律施行規則(昭和26年農林省令第23号。以下「省令」という。)に規定するもののほか、この規則の定めるところによる。
(担当区域)
第2条 法第17条第2項に規定する各推進委員が担当する区域(以下「担当区域」という。)は、別表のとおりとする。
(推薦及び募集)
第3条 法第19条第1項の規定による推進委員の推薦及び募集の方法は、次のとおりとする。
(1) 個人による推薦(3名以上の農業者等の推薦に限る。以下「一般推薦」という。)
(2) 農業者等が組織する法人その他の団体による推薦(以下「団体推薦」という。)
(3) 個人による応募(以下「一般応募」という。)
(推薦及び応募の資格)
第4条 一般推薦又は団体推薦を受ける者及び一般応募をする者は、農地等の利用の最適化の推進に熱意と識見を有する者であって次の各号のいずれにも該当するものとする。
(1) 法第8条第4項各号に該当しない者
(2) 推進委員の委嘱予定日において満20歳以上である者
(推薦手続等)
第5条 推進委員の一般推薦及び団体推薦並びに一般応募をする者は、次に掲げる区分に応じ当該各号に定める書類を委員会に提出するものとする。
(1) 一般推薦 3名以上の農業者等が連名した農地利用最適化推進委員候補者推薦書(一般推薦書)(様式第1号)
(2) 団体推薦 農地利用最適化推進委員候補者推薦書(団体推薦書)(様式第2号)
(3) 一般応募 農地利用最適化推進委員候補者応募申込書(一般応募書)(様式第3号)
(2) 団体推薦 同意書及び農地利用最適化推進委員候補者推薦承諾書並びに当該推薦をする法人又は団体の規約等の写し
(3) 一般応募 同意書
3 前2項に規定する書類は、委員会が指定する場所へ直接提出するものとする。
(周知方法及び公表)
第6条 委員会は、推進委員の推薦及び募集に当たっては、推薦及び募集の期間(以下「募集期間」という。)をおおむね1月とし、次のいずれかの方法により公表する。
(1) 市広報紙への掲載
(2) 市ホームぺージへの掲載
(3) その他委員会が適当と認める方法
2 委員会は、推薦及び応募の状況について、募集期間の中間と終了後に遅滞なく、前項各号のいずれかの方法により公表するものとする。この場合において、公表する事項は、省令第12条に規定する事項及び委員会が必要と認める事項とする。
(推進委員の決定等)
第7条 委員会は、第5条の規定により推薦された者又は応募した者の中から推進委員の候補者を選考するための機関(以下「選考委員会」という。)を設置し、意見を求めるものとする。
2 委員会は、前項の意見を尊重して農業委員会総会で推進委員を委嘱する者を決定する。
(推進委員の補充)
第8条 委員会は、推進委員に欠員が生じた場合は、この規則に定める手続に基づき、速やかに推進委員を補充しなければならない。ただし、農地等の利用の最適化の推進に支障がないと認めるときは、この限りでない。
(委任)
第9条 この規則に定めるもののほか、必要な事項は、委員会が別に定める。
附則
この規則は、公布の日から施行する。
別表(第2条関係)
区域名 | 区域 | 募集人数 |
北部区域 | 八幡、越下、富崎、谷地頭、高野沢、朝日、根井、砂森、塩釜、織笠、新森、六川目、細谷、字天ケ森、字庭構、字早稲田、字淋代平の一部、字戸崎の一部、字浜通の一部 | 3人 |
南部区域 | 淋代、五川目、四川目、鹿中、三川目、港町、大津、前平、深谷、南山、さつきヶ丘、日の出の一部、字戸崎の一部、字淋代平の一部、字北山、字上野、字下野、字向平、字下堀、字下タ沢、字水筒、字中平、字山ノ神、字山ノ下、字横沢、字流平、字上屋敷、字園沢、字大津、字浜通の一部、字前平、字南山の一部、字堀口の一部 | 2人 |
市街地西部区域 | 岡三沢、東岡三沢、下久保、堀口、泉町、日の出の一部、松原町、南町、平畑、幸町、桜町、中央町、緑町、美野原、東町、松園町、上久保、花園町、大町、栄町、新町、本町、千代田町、春日台、古間木、字南山の一部、字堀口の一部、字後久保、字上久保、字下久保、字古間木山、字古間木、字猫又、字平畑、字小山田、字淋代、字堀切沢、字母衣平出生 | 1人 |
