米軍三沢基地内での呼びかけに1,365点の衣類などが集まる

 (写真左から苫米地守院長、大下由香里さん、林礼子さん、Barzagaさん)

 

2月16日、米軍三沢基地勤務のErwin Barzaga(アーウィン=バザーガ)さん、林礼子さんがひまわり乳児院を訪問し、子供用衣類や遊具等の1,365点を寄附しました。

今回の寄附は林さん、BarzagaさんがSNSなどで基地内で広く呼びかけを行ったことで実現したものです。26歳のBarzagaさんは2児の父。寄附については「社会貢献活動は当然のこと。自分で寄附をしなければと思い声を掛けた」と語りました。Barzagaさんは5月で三沢から異動になりますが、今後もこのような活動を続けられるように呼びかけを行いたいと語りました。

また、林さんは近年、児童虐待などのニュースが報道されることに胸を痛めていたといい、このような活動で貢献できて嬉しいと語りました。

寄附を受けたひまわり乳児院の苫米地守院長は「ありがたく思います。ありがたく使わせてもらいたい」と感謝の気持ちを述べました。