「三沢市にこだわった製品を」の想いに三沢商業高校の2名が応える

写真向かって右から坂田靖夫会長、新堂陽稀さん、松山亜可莉さん

 

 2月10日、特定非営利活動法人 三沢市手をつなぐ育成会の坂田靖夫会長が三沢商業高等学校を訪問し、同校3年の新堂陽稀さんと松山亜可莉さんがパッケージをデザインした、「ごぼう茶」とごぼう漬などのセット商品「手をつなぐギフトセット」を贈呈しました。
 同会では、「三沢市にこだわった製品としてPRしたい」と、地元産ごぼうを使った商品のパッケージデザインを昨年7月に同校へ依頼し、2人が夏休みなどを利用して作成した十数点のイラストから、4点がパッケージに採用されました。
 新堂さんは、「ミスビードル号を用いたデザインで三沢をPRしたかった」と、ミスビードル号を用いたデザインを作成。松山さんは、「三沢の四季を感じられるデザインにしたい」と、自らごぼうのキャラクターを作りデザインしました。

 「おいしさを伝えたい」、「三沢のことを知ってもらいたい」。これらの商品は2人が心を込めて作成した三沢ならではのパッケージに生まれ変わり、道の駅やスカイプラザミサワなどで販売されます。