学校の緑化に花壇整備資材を贈呈

 

 

3月15日、一般財団法人三沢市公園緑化公社「緑の募金」活動委員会(委員長:高橋常幸)から吉田教育長に対し、学校花壇整備資材の目録の贈呈が行われました。
同委員会は、毎年『緑の募金』を募り、そのうち還元された一部で木の植樹、イベントでの木工教室や花の種の無料配布、保育園への県産材積み木の寄贈など、様々な緑化推進事業や緑化思想の普及啓発事業に活用しています。今年度実施された緑の募金活動では、市民の皆さんから65万2352円の善意が寄せられ、このうちの50%が学校の緑化などに利用されます。
学校緑化資材の寄附については、これまでプランターなどの贈呈を行っていましたが、今回贈呈されたのは、赤玉土(大粒・中粒)180袋、緩効性化成肥料60袋、腐葉土120袋。これらが市内12の小中学校に対して分配されることになりました。
寄附を受けた吉田教育長は、「近年は各学校の緑化に対する意識、レベルが向上している。絵画コンクールも応募件数が増えている。有意義に使いたい」と感謝の意を伝えました。