空気が乾燥し火災が発生しやすい時期、ご注意を!

 写真 器具点検

 

 写真 器具点検2

春の火災予防運動初日となった4月10日、市内の全消防団17分団が消防本部に集結しました。

消防団員は、号令と共に一斉に消防車に搭載している機械器具の点検を開始し、異常の無いことを報告。報告を受けた畑中直人消防団長は、「空気の乾燥で火災が起きやすい時期。迅速な消防活動ができる体制を整えるように」と訓示しました。

その後、消防本部内では、消防職員及び消防団員へ田頭覚消防長が「火災を予防するための広報・注意喚起を推進すると共に、住宅への火災警報器への設置を促進していく」と訓示。市内住宅への火災警報器の設置率は83%と県や全国の水準を上回っているものの、今後もより一層の促進を目指すとのことでした。

その後、消防団は警鐘を鳴らしながら巡回に出動。春の火災予防運動は、4月10日から4月17日にかけて実施され、期間中は巡回や広報活動を通じて、火災の発生防止を呼びかけます。

写真 消防長訓示
写真 防火広報