スポーツによる日米交流

  写真 会場の様子

 写真 競技の様子

4月23日、中央公園において三沢日米ジュニアスポーツデーが開催されました。

このイベントは、日米の子どもたちがレクリエーションを通じて交流をできるようにと、米軍三沢基地のAirman and Family Readiness Center(AFRC :エアマン&ファミリーレディネスセンター)が初めて開催したもの。

開会にあたり、米軍三沢基地司令官ティモシー J.サンドヴァル大佐が「桜が満開で、天気にも恵まれた最高の1日。たくさん友達をつくり、楽しい思い出をつくって下さい」と呼び掛けると、米田副市長も「三沢市は日米交流が盛ん。今日は子どもたちが主役の1日。思う存分異文化交流を堪能して下さい」と挨拶しました。

この日は日米の親子約300名が参加。フラフープやなわとび、玉入れや2人3脚などで体を動かしたり、フェイスペイントを体験したりと、交流を楽しんでいました。

イベント運営の中心は約80名の日米ボランティア。また、市内・基地内の関係団体も用具の手配や広報活動に協力。昼食に振る舞われたホットドッグは、基地内のソーラーズ小学校PTAが提供しました。

イベントは大盛況に終わり、事務局を務めたカウフマン須弥(しゅみ)氏は、「関係団体やボランティアをはじめとする多くの方々の協力により実現することができた。これからも楽しいイベントを目指して続けていきたい」と意気込みを語りました。

 写真 昼食の様子
 写真 フェイスペイント