地域の人々と実施する歩道の環境美化活動

  写真 花いっぱい運動

 写真 花いっぱい運動

 6月15日、東北電力株式会社 三沢営業所が歩道にある花壇に花を植える「花いっぱい運動」を実施しました。

 この活動は、地域の環境美化や地域の人々との交流を目的に、同営業所が平成11年から継続して行っているもの。これまでに11,600株の花を植えており、18回目となる今回の活動では230株のマリーゴールドを植えました。

 活動には三沢市連合婦人会、東北電力主催の「電気教室」を受講した方々の交流会であるエレクトロサークル、東北電力三沢営業所の職員ら33人が参加。花壇の清掃や花の植え替え、さらに道路の溝に生えた雑草や苔を取り除くなど、丁寧に作業を行っていました。

 作業中には、通りを歩く人から「ご苦労様です」と声を掛けられる一幕も。終了後には参加者が「きれいになった」と歓声をあげました。

 活動に参加した三沢市連合婦人会の坂本幸子会長は「みんなで楽しく作業することができた。通りもきれいになり、歩くのが楽しみ」と喜びを語りました。また、エレクトロサークルの出町教子氏、鈴木絹氏は「多くの人が通る道路なので、綺麗になって嬉しい」とやりがいを語っていました。

 

 

 写真 花いっぱい運動
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