公益財団法人日本公衆電話会が「こども手帳」を寄付
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児童の安全のため、こども手帳を市内小学校へ寄附
7月5日、公益財団法人日本公衆電話会の福田雅行青森県分会理事、荒谷敷武則岩手支部・青森支部事務局長が吉田健教育長を訪れ、市内に7つある小学校の4・5・6年生、約1,200人に向け「こども手帳」「災害時連絡方法のてびき」の寄贈を行いました。 公益財団法人日本公衆電話会では、交通ルール、自転車の安全な乗り方、インターネットの活用法などが記載された同手帳を平成22年から全国の小学校を対象に寄贈しており、今年は15万冊、1,500校に寄付を行う予定です。 福田理事は「児童が安全に生活するためにも、ぜひ手帳を活用していただきたい」と手帳を寄贈すると、吉田教育長は「寄贈に感謝します。児童が事故、犯罪に巻き込まれないように指導していますが、手帳を活用して児童が自分で身の安全を考えることは非常に重要。災害用伝言ダイヤル(171)などは親御さんも勉強になる。配布後は親子で見て欲しい」と、手帳の内容の濃さに感心していました。 本手帳は、今後市内小学校で配布されるほか、おいらせ町の小学校でも同様に寄贈されます。 |
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