安全で住みよい地域をめざして

写真 市民総決起大会

写真 市民総決起大会 

7月22日、公会堂において夏の交通安全県民運動 市民総決起大会が開催されました。

青森県では、7月21日から7月31日までの11日間を夏の交通安全県民運動期間と定め、交通安全運動を積極的に推進することとしています。三沢市ではこのことを受け、市内での交通安全の意識向上を図り、安全で住みよい地域づくりを進めるため、市民総決起大会を毎年開催しています。

大会では、三沢警察署の相馬勝治署長が「本年の上半期の事故件数は、発生件数・負傷者数・死者数すべてが昨年と比べ増加している。下半期は上半期よりも事故件数が増加する傾向にあるため、事故防止の取り組みを進め、安全・安心なまちの実現を目指します」とあいさつ。その後、米軍三沢基地および三沢市職員の代表者、三沢第一幼稚園園児により交通安全宣言が読み上げられ、交通事故防止を誓いました。

大会閉会後には、三沢第一幼稚園園児のマーチングバンドが演奏を披露。また、市内の小学5・6年生により組織された三沢交通少年団が公会堂前で早速啓発活動を実施。ドライバーへ安全運転を呼び掛けていました。

 写真 市民総決起大会
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