グローバル社会へ羽ばたく第一期生

写真 壮行式

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8月3日、市役所でウェナッチバレーカレッジへ英語研修派遣壮行式が開催されました。

この派遣は、三沢市と姉妹都市であるアメリカ合衆国ワシントン州ウェナッチ市との友好関係のさらなる発展と、次代を担うグローバルな人材の育成を目的に、同市に所在するウェナッチバレーカレッジ(州立2年制大学)へ三沢市内の高校生18人を派遣するもので、今回がはじめての派遣となります。生徒たちは、現地に9日間滞在するなかで、大学のESL(English as a Second Language:第2言語としての英語講座)や地質学の講義を受講するほか、現地の人々との交流などを体験します。

壮行式にあたり、三沢市姉妹都市委員会の熊野稔委員長が「三沢市の代表という自覚を持ち、英語の学習はもちろん現地での経験を経て、一回りも二回りも成長してきてください」と、種市市長が「1期生として、自信を持って堂々と研修に励み、素晴らしい研修の旅にしてください」と激励。これを受け、派遣生徒を代表して高校3年生の内山翔君は「このような機会をいただき、ありがとうございます。日本では得られない経験や発見を得て、色々なチャレンジをしてきます」と応えました。

生徒たちは8月8日に三沢市を出発、19日まで12日間の研修の旅となります。

 

 写真 壮行式
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