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8月3日から5日までの3日間、国際交流教育センターにおいて三沢市中学生イングリッシュキャンプが開催されました。

このキャンプは、国際社会を担う人材を育てるため、三沢市の地域特性を生かした英語能力とコミュニケーション能力を養う場として市教育委員会が開催しているもので、今回は3回目の開催となります。キャンプには、市内の中学生36人と、生徒たちをサポートするALT（英語授業をサポートするネイティブスピーカー）6人が参加しました。

開講式では吉田教育長が「英語でのコミュニケーションや米軍三沢基地の見学、集団での生活を通して、多くの気づきと思い出をつくってください」とあいさつ。「イングリッシュキャンプ」と銘打っていることからもキャンプの進行は大部分が英語で、参加した生徒たちは緊張気味でしたが、徐々に参加者やALTと打ち解け、積極的に英語での会話に挑戦していました。

生徒たちは、キャンプの3日間で英語でのグループワークや米軍三沢基地での職場見学、英語での劇やスピーチなどを体験。普段の生活では得られない、貴重な経験となりました。