東京パラリンピックに向けカナダチームが三沢市を視察
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車椅子バスケットボールカナダチームが三沢市を視察
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2020東京オリンピック・パラリンピックに向けた事前キャンプの誘致を目指している三沢市。 4月20日、車椅子バスケットボールカナダチームのハイパフォーマンスディレクターを務めるジェフ・ダンブラック氏が三沢市を訪れ、事前キャンプの候補地として視察を行いました。 視察に先立ち、ジェフ氏は市役所を訪問、入り口で中央保育所の園児たちから盛大な歓迎を受けました。その後、種市市長を訪ね「今回の視察が決まってから三沢に来ることを楽しみにしていました」とあいさつ、種市市長は「お越しいただきありがとうございます。十分なサポートをしていきますので、ぜひ有意義な視察としてください」と歓迎しました。 その後ジェフ氏は、現在建設中の国際交流スポーツセンターを中心に市内を視察。三沢市の印象について「空港や市役所で温かな歓迎を受け、とてもうれしく思いました。また、スポーツセンターはカナダで自分たちが使用しているトレーニングセンターと似ており、大変すばらしい施設だと感じました」と視察の手応えを語りました。 現在複数の候補地を選定しているというカナダチーム。今後は各候補地の総合的な評価を行い、事前キャンプ地を決定する予定とのことです。 |