14人の使節団がウェナッチバレーへ出発

 

 

 

4月27日、国際交流教育センターにおいて、三沢市姉妹都市友好使節団派遣にあたっての結団式が開催されました。

昭和6年のミス・ビードル号による太平洋無着陸横断飛行という、世界初の偉業を契機とした米国ウェナッチ市・東ウェナッチ市との交流。今年度は、中学生大使7人を含む14人の使節団が、5月1日から10日までの日程で訪米し、友好を深めます。

結団式では、中学生大使一人一人が訪問にあたっての抱負を英語でスピーチ。「英語でのコミュニケーションを頑張ります」「多くのことを学び、元気に帰ってきます」など、訪問に向けて練習した英会話を披露し、その後三沢市姉妹都市委員会の熊野稔委員長から派遣認定証を受け取りました。

今回の派遣にあたり、種市市長は「三沢市の代表として堂々と現地の人々と交流し、一層強固な姉妹都市関係を築いてきてください。そして、元気に帰ってきてください」と、小比類巻議長は「長年にわたる姉妹都市交流は、三沢市の街づくりに必要不可欠なものです。この旅の経験が人生の糧となり、三沢市の発展に役立てていただければ幸いです」とそれぞれ激励。その後、種市市長からウェナッチ市長・東ウェナッチ市長に宛てた親書の伝達を受けた三沢市の小泉総務部長が「団員一同、三沢市の代表として、姉妹都市交流の発展に向け頑張ってきます」と決意を述べていました。