保健協力員に辞令を交付

 

 4月26日、総合社会福祉センターで平成29年度三沢市保健協力員の辞令交付式が行われました。

保健協力員は、各町内会の会長から推薦を受け、市長に任命された三沢市保健協力会の会員。健康に関するよき相談相手として地域住民の話を聞くとともに、市と連携した健康診査受診の呼びかけや各種イベントの紹介など、健康増進のためのさまざまな活動を行っています。

今年度新たに委嘱された15人を含む総勢112人が、市民の健康増進を図るための活動に取り組みます。また、10年以上活動されこの度退任となる4人へ、種市市長より感謝状が贈呈されました。

その後開催された三沢市保健協力会総会の冒頭、同会の千葉和子会長が「市民の健康をサポートするために、まずは自分の健康づくりに励み、会員一丸となってその輪を広げていきましょう」とあいさつ。続いて来賓として出席した種市市長は、退任する方々へ感謝と労いの言葉を述べた後、「保健協力員の皆さまには常日頃から市民の健康増進のためにご尽力いただき感謝申し上げます。今後も地域に密着した活動により、地域と行政をつなぐ役割を果たしてください」と激励しました。