地域に根差した奉仕活動を行うボランティア

 

 

 

5月11日、総合社会福祉センターで三沢市赤十字奉仕団定例総会が開催されました。

赤十字奉仕団は、赤十字の精神である人道・博愛に基づき、地域に根差した奉仕活動を行っているボランティア。地域福祉の向上のため、一人暮らし高齢者会食会の開催や献血実施への協力など、その活動は多岐にわたります。

総会に参加した団員らは、『赤十字の旗』の斉唱および『赤十字奉仕団員の信条』の唱和を行い、活動への決意を新たにしました。また、奉仕団活動に貢献した方に贈られるに赤十字奉仕団団員功労表彰感謝状が、石原きよゑ氏に贈呈されました。

続いて、沼田弘子委員長が長年実施している献血への協力に対して厚生労働大臣から感謝状が贈られたことを報告するとともに、今年度の活動について「いつ発生するかわからない自然災害への備え、防災・減災の知識を深めましょう。また、私たちの活動を多くの市民の方々に知ってもらうため、広報活動の強化に取り組みましょう」と団員に呼びかけていました。