56日ぶりの運航再開を祝して

 

 

 

7月5日、三沢空港で56日ぶりに飛行機の運航が再開されました。

三沢と東京(羽田空港)、大阪(伊丹空港)、札幌(丘珠空港)の三都市をつなぐ三沢空港は、滑走路補修工事の影響により、5月11日から7月4日までの間全便が運休。運航再開となったこの日、再開を祝うとともに利用客への感謝を伝えようと、日本航空と三沢空港振興会が三沢空港-羽田空港間の第一便の利用客に、三沢産ごぼうを使った特産品『三沢おつまみごぼう』やJALオリジナルグッズなどのプレゼントを手渡しました。

久々の運航再開ということもあって、多くの人で賑わった三沢空港。到着ロビーでプレゼントを手渡された利用客は、思いがけないプレゼントに驚きながらも笑顔で受け取っていました。また、利用客からは「とても便利で、欠かすことのできない路線だと思います。再開を心待ちにしていました」と再開を喜ぶ声が聞かれました。

利用客にプレゼントを手渡した日本航空青森支店の安井勝一支店長は「多くの利用者にご迷惑をおかけしました。しかし、当面の間滑走路工事はないと聞いているので、改めて航空機の便利さを実感していただけるよう、利用促進に力を入れていきます」と意気込みを語りました。