直行チャーター便で行く稚内・利尻・礼文島の旅

 

 

 

8月4日、フジドリームエアラインズ(FDA)によるチャーター便が三沢空港に初就航し、『三沢空港の旅』が稚内空港へ出発しました。

FDAは、静岡空港を拠点に空路を展開する航空会社。全国各地に定期便を就航しているほか、チャーター便も多数運行しています。今回の『三沢空港の旅』は、三沢空港から稚内空港へ直行チャーター便で向かい、日本最北端の地を巡る2泊3日の旅です。

出発にあたり、このツアーを主催した三沢空港振興会の会長を務める種市市長は「今回のツアーは発売からわずか2日で満席となるほど盛況でした。今回のチャーター便就航をきっかけに、三沢‐名古屋間の空路就航など、より利便性向上を目指し取り組みます」とあいさつ。続いてFDAの三輪德泰代表取締役社長が「今回のツアー催行にあたり、地元関係者の方々から熱心な支援をいただきました。稚内・利尻・礼文島は大変景色が良く、食事もお酒もおいしいところです。ぜひお楽しみください」とあいさつしました。

その後一行は、青森県とネーミングライツ(命名権)契約をしたシルバーの機体『青天の霹靂号』に乗り込み、北海道へ向け飛び立っていきました。