航空祭に向け日米共同の警備訓練を実施
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来場者の安全を守り、楽しい航空祭にするために
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8月30日、三沢基地内で9月10日に航空祭に向けた日米共同の警備訓練が行われました。
例年9月に開催される航空祭には、毎年多くの方々が来場することから、米軍および自衛隊では来場者の安全確保に万全を期すため、毎年共同で訓練を実施。この日は、入場時の身体検査および手荷物検査で不審物が見つかった際の対応や航空機事故が発生した際の救助についての訓練を実施しました。
不審物対応の訓練では、入場者を一人一人慎重に検査し、鞄から不審物を見つけると、不審者の身柄確保や来場者の避難誘導、警備犬を伴っての周囲警戒や爆発物処理班の出動などといった、一連の動きを訓練していました。
訓練にあたり、航空祭での警備を担当する航空自衛隊第三航空団司令部防衛班長の柴田雄介二等空佐と米軍第35作戦準備隊運用班長のタイソン・ドー少佐は「昨今は世界各地でテロが発生しており、安全確保は最重要課題です。手荷物や車両の検査で不審物の持ち込みを防止するとともに、日米の警備チームが警備犬を伴って会場を巡回します」と意気込みを語るとともに、「円滑な入場のため、極力手荷物の持ち込みを控えていただければ幸いです。皆様のご来場を心よりお待ちしています」 と呼びかけていました。
※航空祭の詳細は以下のウェブページをご覧ください。
航空自衛隊三沢基地 航空祭特設ページ
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