高齢者をあたたかく見守るネットワークの充実を目指して

 

 

 

8 月29 日、総合社会福祉センターで『三沢市高齢者ほっとワーク見守り隊』の登録証交付式が行われました。
この取り組みは、認知症対策の一環として、市と市内民間事業者が連携して行う高齢者見守り事業で、今年度から始動。見守り隊として登録を受けた事業者は、業務中に気づいた高齢の方の異変などを市に連絡し、迅速・適切な支援に繋げます。
市では、以前より社会福祉協議会や民生委員・児童委員と連携し、見守り活動を行っていますが、新たに民間企業の協力が加わることで見守りネットワークが一層充実し、高齢者がより安心して暮らせる地域の実現が期待されます。
交付式には、事業の趣旨に賛同し、市と覚書を締結した市内企業30 社が出席。種市市長より登録証の交付を受けた出席者は、これまでに自社で取り組んできた見守り活動を紹介するとともに、今後の活動への意気込みを語りました。