次の大会でも自己ベスト更新を目指す

 

 

 

9月12日、堀口中学校女子陸上競技部の一戸ジャゼル夢さん(3年)と、太田校長、顧問の千曳教諭が市役所を訪問。8月19日から22日にかけて熊本県で開催された『第44回全日本中学校陸上競技選手権大会』の出場結果を吉田教育長に報告しました。
一戸さんは、7月上旬に開催された『第68回全日本中学校通信陸上競技青森大会』の3年女子100mの部で優勝。県内で十数年ぶりに、全国標準タイム12秒53を上回る12秒47の記録を出し、全国大会出場を勝ち取りました。
全国大会では、記録12秒89で予選6位となり、惜しくも準決勝進出には至らなかった一戸さん。「初めての全国大会で緊張し、大勢の観客と他の選手に圧倒されてしまい動きに硬さが出てしまいました」と大会を振り返りました。また、10月に開催される『第72回国民体育大会陸上競技』と『第48回ジュニアオリンピック陸上競技大会』に県の代表として出場することに触れ「気持ちを立て直し、大会で自己ベストを更新できるよう練習に励みます」と意気込みを語りました。