「自分たちの地域を、自分たちで守る」ために尽力する方々を表彰

 

 

 

11月12日、総合体育館で三沢市消防のつどいが開催されました。
日頃から地域防災に努める消防団活動に対し敬意と感謝を示すとともに、団員相互の親睦を図るため開催されるこの式典には、市内全分団の消防団員とその家族らが参加しました。
式典では、種市市長が勤続30 年を迎える団員に『優秀消防団員表彰』、団員を支える家族に『消防団員家族表彰』、消防団活動に協力している団体に『消防協力団体表彰』を授与。種市市長は、多忙な日々の中で地域の安全を守るために訓練を続ける団員やそれを支える家族への感謝を述べるとともに、「自分たちの地域は自分たちで守るという地域防災の理念の下、今後もご尽力をお願いします」とあいさつ。これを受け、受賞者を代表して第15分団の河村義次団長が「より一層の努力と精進を重ね、地域住民の力になれるよう任務遂行にあたります」と謝辞を述べました。
式典終了後は分団対抗のソフトバレーボール大会が行われ、団員・家族間の交流を深めていました。