結成2年目のチームの快挙!

 

  

 

11月27日、三沢リトルシニアのメンバーらが種市市長を訪ね、秋季新人東北大会での準優勝と平成30年3月に開催される全国大会への出場決定を報告しました。
リトルシニアとは、中学生を対象とした硬式野球のこと。東北に58チーム、県内に8チームがあります。平成28年2月に結成された三沢リトルシニアには市内中学生のほか、むつ市や岩手県北地域の生徒も加入しています。高校野球と同じ”硬球”を使用することから練習できる場所が限られており、市内では楽天イーグルスボールパーク三沢や高校の練習場などで練習しています。
三沢リトルシニアは、9月30日に開催された秋季新人東北大会で見事準優勝をおさめ、平成30年3月に大阪府で開催される全国大会への出場資格を勝ち取りました。またこの日、12月29日より開催される日台国際野球大会へ、第二中学校の平内純兵君が東北選抜選手として参加することが併せて報告されました。
この日種市市長を訪ねた4人の選手たちは、「チーム一丸となって戦い、全国制覇を目指します」「チームの持ち味である”元気”を生かし、悔いのないように頑張ります」とそれぞれ全国大会に向けての意気込みを語りました。
報告を受けた種市市長は、東北大会準優勝という快挙を祝福するとともに「大会ではあまり緊張せず、持っている力を十分に発揮して頑張ってください」と激励しました。