東日本大震災からの復興の一環、今回で13園目

 

  

 

12月13日、一般財団法人三沢市公園緑化公社「緑の募金」活動委員会と公益社団法人青森県緑化推進委員会が、市内の保育園に青森県産の木材を使用した積み木セットを寄贈しました。
この活動は、東日本大震災復興事業の1つとして、緑の募金を活用し実施されているもの。青森県緑化推進委員会と三沢市公園緑化公社は、平成25年度からこれまで、市内の保育園11か所に青森県産の杉やヒバを使った積み木セットの寄贈を継続して行っています。今年度は、中央保育所と松園保育園の2園に、10セットずつ寄贈しました。
この日、三沢市公園緑化公社「緑の募金」活動委員会の委員長を務める高橋常幸市建設部長は中央保育所を訪れ「日本全国から寄せられた緑の募金で作った積み木です。みなさんで仲良く遊んでください」とあいさつし、積み木を寄贈。受け取った子どもたちは大きな声で「ありがとうございました。大切に使います」と満面の笑顔を見せました。

その後、さっそく積み木で遊び始めた子どもたち。家やお城を作ったり、高く積み上げたりと、友達と仲良く楽しんでいました。