12月13日、第五中学校の生徒2人が吉田教育長を訪問し、全国中学生人権作文コンテスト青森県大会での入賞を報告しました。

この作文コンテストは、家庭生活や学校生活の中で得た体験に基づいた作文を書くことで、人権尊重の大切さや基本的人権についての理解を深めてもらおうと、毎年全国的に開催されているもの。今回、青森県大会において第五中学校の舘野美羽さん(3年)が青森地方法務局長賞を、中嶋莉胡さん(3年)が奨励賞を受賞しました。

日常の中で、「『普通』とは何か」「人を思いやること」など強く感じたことについて書いたという二人の作文を読んだ吉田教育長は「素晴らしい作文」と称賛し、「自分の背負う悲しみは他人の心を思いやる力になる」と二人へのメッセージを書にしたため、贈りました。