3月22日、三沢市と八戸学院大学・八戸学院大学短期大学部が、『地方創生に係る包括連携協力に関する協定』を締結しました。
この協定は、地域の発展を目指して、行政と大学が緊密に連携し、人材・施設・特性などお互いの資源を有効に活用することが目的。グローバル化、人材育成、地域産業の支援、健康・医療、スポーツ振興など12項目で連携します。
協定の締結にあたり、種市市長は「地域の知の拠点である大学との連携を強化し、協働で地域社会の発展に取り組みます。市民の皆さんが誇りを持てる地域の実現にご協力ください」とあいさつ。これを受け、八戸学院大学の大谷真樹学長は「今回の協定を契機に、地域課題解決に向けた連携が深まると確信しています。グローバル化への対応は重要な課題なので、昔から国際化への取り組みが盛んな三沢市とより深く連携したいと思います」と、八戸学院大学短期大学部の外崎充子学長は「地域の学校として、地域に貢献する人を養成することを掲げてきました。これからもよろしくお願いします」とそれぞれ意気込みを語りました。