4月28日、三沢空港と大阪国際空港(伊丹空港)を結ぶ定期便が就航25周年を迎えたことを記念して、三沢空港で就航記念イベントが開催されました。
この定期便は、三沢-大阪(伊丹)間を76人乗りの飛行機で毎日1往復運航されており、両都市を約90分のフライトで結んでいます。平成22年10月には、景気悪化などから利用者が減少したために一度運休となりましたが、市内事業者や航空会社、青森県や三沢市など多くの関係者の努力により平成25年3月に運航が再開された経緯があります。
この日到着ロビーでは、就航25周年を祝う横断幕が掲げられ、日本航空青森支店や市職員が搭乗者に記念グッズや25周年を記念して作成した『搭乗証明書』を配り、長年にわたる就航をPR。また、伊丹空港へ向けて飛び立つ飛行機を、滑走路そばのエプロンから手を振り見送りました。