7月2日、上十三地区保護司会と三沢地区更生保護女性会の会員の方々が種市市長を訪ね、「社会を明るくする運動」への協力を求める内閣総理大臣と青森県知事からのメッセージを伝えました。

この運動は、犯罪・非行の防止や罪を犯した人の更生について理解を深め、安全で安心な地域社会を目指すための全国的な運動で、今回で68回目。犯罪や非行をした人の立ち直りには、社会の中で「仕事」や「居場所」を得るなどして地域の一員となれるよう、再出発のための支援が必要です。地域の保護司や更生保護女性会の方々は、支援が必要な人の見守りや相談対応、犯罪を予防するための地域活動などを行っています。
伝達式では、上十三地区保護司会の高橋俊幸会長が内閣総理大臣からの、三沢地区更生保護女性会の柏崎美江会長が青森県知事からの、運動への協力を求めるメッセージをそれぞれ伝達。これを受け種市市長は、両会の活動への感謝を伝えるとともに「当市も皆さんと共に、犯罪のない明るい社会を目指し取り組みます」と応えました。