8月22日、ウィルチェアーラグビーカナダチームの関係者が、三沢市での事前キャンプ実施に先立ち種市市長を訪問しました。
今回三沢市を訪れたのは、ウィルチェアーラグビーカナダ パフォーマンスサービスマネージャーのナンシー・ウォン氏と、カナダパラリンピック委員会 パラリンピックパフォーマンスマネージャーのマイケル・ヴィエイラ氏。二人は事前キャンプを行う国際交流スポーツセンターと、宿泊する国際交流教育センターを視察した後、種市市長を訪問。「スポーツセンターはもちろん、バリアフリー工事が実施された教育センターも本当に素晴らしい環境でした」と施設を絶賛しました。また「パラリンピック競技はオリンピック競技の影に隠れてしまいがちですが、三沢市の人々は盛大に歓迎してくれ、パラスポーツを受けいれてくれていると感じています」と感謝を伝えると、種市市長は「三沢市の施設でたくさん練習してください。良い成績となるよう、我々も精いっぱい応援します」と応えました。
この後、種市市長がパラリンピックのエンブレムが刺繍されたゆかたをプレゼント。二人はその浴衣を着て三沢まつりの前夜祭に出席し、集まった人々にあいさつをしていました。