10月7日、国際交流教育センターで英語プレゼンテーション交流会が開催されました。
この催しは、国際交流や英語を活用した人材育成などの活動を行っている三沢イングリッシュアクティビティーズが開催。高校生に英語で地域の魅力を発表してもらうことで、プレゼンテーション能力や英語力の向上を図るとともに、地域への愛着を持ってもらおうと企画しました。
この日は、発表を行う高校生ら7 グループ約30 人のほか、日米の50 人以上が聴衆として参加。地域の文化や特産、伝統芸能、特色ある取り組みなどを紹介するプレゼンテーションが、発表への質疑応答まですべて英語で行われました。発表者は緊張した様子でしたが、ジェスチャーを交えたり、時には聴衆に質問を投げかけるなどしながら懸命に発表していました。発表を終えた生徒は「大勢の人の前でとても緊張しましたが、ベストを尽くせました」「原稿や資料の作成、発表の練習など準備は大変でしたが、うまくできました」と充実感に溢れていました。
全グループの発表終了後には参加者同士の交流会を実施。会場中で英語での会話が積極的に行われ、交流を深めていました。

 

 
 

 

 

 

この催しのポスター(左)のイラストを描いたのは、青森公立大学に通う成田小姫さん。成田さんはポストカード(右)のイラストも描きました。このポストカードは、翌日開催されたウィルチェアーラグビーの日本チームとカナダチームとのエキシビションマッチにおいて、両チームへのプレゼントとして南部裂織のコースターと共に手渡されました。ポストカードの裏側には、南部裂織の紹介文と応援メッセージが記されました。