1月26日、アイスアリーナでMISAWAアイスホッキーが開催されました。
この競技は、にんにくをモチーフにしたヘルメット、長芋をモチーフにしたスティック、ホッキ貝をモチーフにしたパックと、三沢市の特産物が盛りだくさんな氷上のホッケー。基地内の米国人と地域の人々がお互いのことをよく知り、友達になってもらうきっかけづくりにと、東北防衛局が開催しています。第7回目となる今回は日米の小学生19チーム、約140人が参加しました。
開会式では、日本の小学生が英語で、アメリカの小学生が日本語で「競技を楽しみます」と選手宣誓。試合では子どもたちが懸命にパックを追いかけ、時には転びながら熱戦を繰り広げる姿に、観客から大きな声援が送られました。参加した小学生は取材に「氷の上ではうまく動けず難しいけれど、とても楽しいです」と笑顔で答えてくれました。

また、昼食ではホタテ汁やほっきご飯などが振舞われ、三沢の味覚も楽しんでいました。