4月4日、三沢郷土史研究会が市長室を訪れ、『郷土史三沢』第15号を市や学校などへ寄贈しました。
『郷土史三沢』とは、同会が日頃研究している三沢の歴史や文化などが記されている本で、毎年1回、その研究の成果を同会が自主的に製本し、発行。そして、毎年これを市や学校などへ寄贈しています。
寄贈後に行われた懇談は終始和やかで、昔の三沢の街の風景についてや方言についてなど、昔話で華やぐ場面も見られました。
寄贈を受けた種市市長らが同会に対し、感謝の気持ちと、同会の活動を激励する言葉をかけると、小比類巻滿会長は、発行の支援をしてくれる方々に対する感謝の気持ちを述べるとともに、今後も三沢の歴史や文化の保存、伝承に努めていきたいと話してました。
※『郷土史三沢』は、図書館などで閲覧することができます。