6月5日、日本ボランティア学習協会常任理事の大坪直子氏を講師に迎え、公会堂で『子どものための「教育・共育・今日行く!」養成講座』が行われました。
これは学校、家庭、地域が連携・協働して地域の子どもを育むため、学校と地域を結ぶコーディネーターと学校支援(地域)ボランティアがそれぞれの役割を共通理解することで、より効果的なネットワークの形成方法等を学ぶことを目的に市が開催したものです。
この日は、学校支援ボランティアをしている地域住民の方やPTA関係者など約30人が参加。参加者は、各地域で行われている地域学校教育活動の具体的な参考事例をもとに、その活動の効果を学び、グループ討議を通し、これからの活動の在り方について活発な意見を交わしていました。