三沢市農産物加工施設
三沢市農産物加工施設
三沢市農産物加工施設は、三沢市の特産品である、ごぼう、にんにく、長芋などを調理・加工・研究し、地域へ供給することで地産地消の実践、特産物の創出、食に対する意識の向上などにつなげることを目的とした施設です。
地産加工研究室には、米粉製粉機やスチームコンベクション、大型攪拌機、真空凍結乾燥機、真空包装器、大型オーブンなどの機器があり、さまざまな調理や加工が可能となっています。
地産加工研究室をご利用ください
「三沢産の農産物を利用した加工品を作ってみたい」「アイデアはあるが加工する場所や設備がない」という方、地産加工研究室を利用してアイデアを形にしてみませんか? 地産加工研究室には以下のような機械があり、地元農産物を使った保存食・加工品の研究や特産品の開発・研究を目的とした方は、有料で利用することができます。
真空凍結乾燥機フリーズドライにする機械です。まず、-45℃の低温で凍らせ、細胞壁を真空にすることにより素材から水分を抜きます。 |
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真空冷却器蒸して調理した野菜などを真空状態にして、急速に冷却することにより雑菌の繁殖を抑えます。 |
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スーパーガスケトル(回転釜)窯を回転させて調理したものを取りだすことができます。 |
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スチームコンベクションオーブン水蒸気による「蒸し」と「焼き」を行うことができます。 |
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ミキサーパン生地などをこねて作る場合に使用します。 |
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キンピラー「きんぴらごぼう」用など、野菜を千切りにする機械です。 |
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篩付高速粉砕機米粉を作るために使用しています。 |
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大型オーブンパン焼き、ピザ、クッキー、ごぼう茶の焙煎など、さまざまな用途に使われています。 |
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スーパークックチル真空パックにするための機械です。 |
利用可能な時間
9時~21時
休館日
土曜日、日曜日、祝日、年末年始(12月29日~翌年1月3日)
使用料
午前(9時~12時) | 午後(13時~17時) | 夜間(18時~21時) | 全日(9時~21時) |
880円 |
1,150円 |
880円 | 2,830円 |
申込方法
三沢市農産物加工施設使用申請書に必要事項を記入の上、三沢市産業観光課 地産販売推進係(三沢市役所 別館2階)へ直接持参してください。
※施設の利用は予約制となっており、先約がある場合はご希望通り利用できない場合があります。あらかじめご了承ください。
三沢市農産物加工施設(地産加工研究室)使用申請書 [73KB pdfファイル]
申し込み・問い合わせ
三沢市経済部観光物産課 地産販売推進室(電話 0176-53-5111内線523 FAX 0176-52-7513)