開票について
開票所の場所・日時
開票の場所は、三沢市国際交流スポーツセンターです。開票の日時は、投票日の投票終了後に行う「即日開票」で、投票日の午後9時開始となります。(選挙管理委員会で事前に決定後、告示・告知します。)
開票の参観
その選挙の有権者は開票を参観できます。有権者は、選挙の公正が害された場合、提訴できる立場にあることから、参観はただの見物にとどまらない監視としての意義があります。ただし、開票管理者には開票所の秩序を維持する責任があることから、参観者の数や行為について必要な制限をすることがあります。
開票の手続き
投票が終了し投票所が閉鎖されると、各投票区の投票管理者から投票箱、その鍵・記録などが開票管理者に届けられます。開票管理者は、開票所でこれらが間違いなく送致されたかを点検した後に受領し、開票開始時刻まで保管し、以下の手順で開票を開始します。
1.開票開始の宣言
開票開始時刻になると、開票管理者は、開票立会人が3名以上参会していることと、すべての投票箱を受領していることを確認し、開票の開始を宣言して開票事務従事者に投票箱を開かせます。
2.投票の点検
各投票箱の投票を一緒に混ぜ合わせた上で、それぞれの投票を分類し、各候補者(または政党等)別に得票を計算します。ここでは正確を期するために、開票事務に従事する者二人にそれぞれ同じ候補者等の得票数を計算させます。
3.得票数の確認・開票録の作成等
投票の点検が終わると、開票管理者は、各候補者(または政党等)の得票数を確認し、開票録を作り、開票結果を選挙長に報告後、投票を梱包し、開票立会人とともに封印して市選挙管理委員会に送付します。