県内最大規模のメガソーラー施設。予定通りの竣工を祝福

4月17日、細谷工業団地内において、エネルギープロダクト細谷工場開設式と、早稲田自然エネルギー発電所・サイエンテック細谷自然エネルギー発電所の合同竣工式が行われました。

 

先日、三沢市と工場立地基本協定を結んだエネルギープロダクト株式会社と株式会社サイエンテックは、細谷工業団地内に県内最大規模となる合計1万キロワットの太陽光発電所建設を、平成24年度から3期に分けて進めており、加えて小型風力発電機生産工場も建設予定です。現在、第1期にあたる約7,000枚のソーラーパネルが3月末に完成し、この日から1,500キロワットの発電設備が、運用開始されました。

 

竣工式では、エネルギープロダクト株式会社の丸山代表取締役が、「無事に竣工を迎えることができたのは社員皆が結束して頑張ってくれたおかげです」と感謝を伝えるとともに「地元雇用や地域活性化に役立っていきたいです」と意気込みを話しました。

その後行われた発電開始セレモニーにおいて、丸山代表取締役と種市市長らが発電確認用スイッチを押すと、電力が正常に発電していることが確認され、見守っていた関係者一同、予定通りの竣工を祝福していました。