三沢の海を愛する気持ちは同じ。日米が力をあわせて環境保全活動

4月20日、米軍三沢基地第35施設隊員とその家族、三沢市漁業協同組合の職員・組合員ら、合計約600人がボランティアで参加し、日米合同で三沢漁港と三沢ビードルビーチおよびその周辺の清掃活動を行いました。

 

グリーンデー・アースデーの一環として、身近な三沢漁港をきれいにすることで地球環境を見直し、清掃活動やその後の親睦会で日米の交流を図るため毎年実施し続けるこの活動は、今回で15回目。三沢の海を愛する気持ちは一緒の米軍隊員と漁協組合員たちの間には親近感が生まれ、活動中、積極的に会話を試みる姿も見られました。隅々まで熱心に集めた大量のごみは、協力する三沢廃棄物事業協同組合が無償で回収。日米が合わせた温かい力で三沢の海は一層美しくなりました。